中野の二世帯住宅の天井板が貼張りあがりました!
4分の杉羽目板で小節程度。節は多少ありますが、ほとんど目立たずきれいな板です。化粧梁を見せて、ロフトまで斜め天井としてつながっています。
二方向からそれぞれ高度斜線がかかって来る屋根の形状が、少し変わった天井の表情を見せているのですが、この合わせ目の部分は納めるのは大変な仕事です。この部分に見切りの細い木を付けるか、そのままにするか最後まで悩みました。結果は大工さんの腕によって見切りなしでOK。
化粧梁は紀州杉の1尺1寸梁。ロフトに上がる階段をおなじ紀州杉でつくるります。
今年の夏も暑く、工事中はスポットクーラー、扇風機それぞれ2台置きましたが、スポットクーラーは廃熱の処理が難しく、建物内が涼しくなるほどにはなりません。暑いです。
そこで今回は取り外した古いエアコンを設置しました。これは快適!そして熱中症対策万全。
現場の埃で長くはもたないでしょうが、来年も使えると良いですね。
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