千葉県の山あいに、別荘をつくりました。
この別荘はゴルフ場とつながる別荘地にあり、日本では少ないゲーテッド・コミュニティ(門で仕切られ、人の出入りを制限する街区)の一画に建ちます。
建物の外観は、全てダークグレーに塗られた杉の板張りで覆われ、サッシはブラック。
全体的にモノトーンなイメージになっています。
正面は、玄関に車を付けられる、「車寄せ」に近いスペースがあります。
現在は仮の砂利敷の状態ですが、これからアプローチの工事を行う予定です。
外観がモノトーンなのは、この別荘地独自の景観のルールがあって、基本的には黒かグレーに統一、建物の高さは6m以内、など、統一感を大事にしている別荘地です。
別荘地を見渡しても、黒っぽい建物しかありません。
冬の曇りの日だと薄暗い街並みにみえますが・・・新緑が芽吹く頃からは良い感じになるでしょうね。
反対側にまわると、別荘地全体がなだらかに下がっていてウッドデッキがあります。
これだけ現在は木の色ですが、無塗装のセランガンバツーなので、いずれ全てグレーになります。
ここからの眺めはなかなか良いです。
薄暗い日に撮ったので、全体的に位写真となってしまいましたが、 内部の写真も。
内部の床や天井の木はウォールナット。その色に合わせてその他の木部は全てダークブラウンに着色しています。 ウッドデッキはセランガンバツーの素地です。
階段とのガラスの間仕切りには、一か所構造用のブレスが入ります。
ここは良いとして、床ヵら天井までのトーメイガラスは見えないので、間違って激突する危険性があるため 強化ガラスにしています。
とはいえぶつかると痛いのでこれから対策を考えます。
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