西巣鴨の家

木造2階建て準耐火構造の、東京の下町らしい小さな住宅です。

2つのロフトを組み込み、スキップした断面構成としたことで、建具のない連続した空間ができ、狭小地であることを感じさせない、家族4人が、思い思いに過ごせる家になりました。

ラワン材で統一した壁や床、階段、造作家具は、丁寧に施工され、オイル塗装によって柔らかく深みのある風合いに仕上がっています。

東京ゼロエミ住宅 水準3を満たす、高い断熱・省エネ性能をもつ快適な住空間です。

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設計　kaku-kaku lab.

施工　くらし工房大和

撮影　川辺明伸